空にかかる虹の橋を渡ると天国へ行けるのかな?それなら、もし神様がいるのなら、お願い。1番キレイな虹で天国まで橋をかけてください。
おはようございます。
とんでもないタイトルなんですけど、私は死にたい訳じゃないです。
愛犬が先週の土曜日に亡くなりました。
13年6ヶ月、もうすぐ14歳になるはずだったのに。
可愛いでしょ?
可愛くて、仕方ないんです。
だから悲しくて辛くて、毎日辛すぎるんです。
ブログに書こうとタイトルを書いても、本文が書けなくて。
なんだか、もう居ないのに本当に居なくなっちゃうんじゃないかとか考えちゃうんです。
月曜日にお葬式をしました。
いつもと変わらない顔で寝ていているから、触ったら起きるんじゃないかなって馬鹿な事を考えて触ってみても、撫でてみても、呼んでみても、冷たいだけで当たり前だけど起きてはくれなかった。
火葬をする為に見送る時に”帰ってくる時は骨になってるんだ”って、そんな当たり前な事をぼーっと考えてました。
エレベーターで行っちゃったんです。
エレベーターに乗って、それを見送ったのが最後だった。
でもなぜか、火葬されて戻ってきた時に遺骨を見た時に悲しみが大きくなったりしなかった。
あまりにも変わってしまったからかな?
骨壷に納める時も、不思議な感覚で”あたし、何をしてるんだろう”って思ってた。
愛犬の遺骨なのにね。
きちんと綺麗な青いカバーで骨壷を包んでもらって、ほんとに人間と変わらない遺骨になって戻ってきた。
今は妹カップルの家に帰っていて、私は分骨してもらって肌身離さず一緒にいます。
少し経ったら家に帰ってくる予定なのだけど、それでもそばに居たいし…。
私は仕事があって妹も同棲を始めたので、妹カップルの家で過ごしていたので、看取ってあげられなかったんです。
もうダメかもしれないって何日か前から思っていたみたいだけど、調子の悪い私にはあえて伝えないようにしてくれたみたいで。
それで、これが本当に辛いのだけどね…。
妹たちも仕事で、その間に逝ってしまったって。
亡くなる前日に私に会わせに行こうと思っていたらしいのだけど、その頃には体力もなかったみたいで無理だったって。
食欲もなくなって、食べられなくなって。
水を飲んでもすぐに吐いてどんどん衰弱してしまって、お気に入りのクッションから外を眺めてたって。
家に来ても、私の部屋から外を眺めるのが大好きだった。
そのまま逝ってしまったと妹は泣いてた。
看取ってあげられなかった。
それが一番辛いって。
覚悟はしてたのにねって。
泣いてばかりはいられなくて、仕事には行くけれど辛い。
誰かと何かをしていれば少しは気が紛れたりするけれど、帰るともうダメだからいつもすぐには帰れない。
寝るときは電気をつけてTVもつけて、暗く静かな部屋で考えたら眠れないからずっとつけっぱなし。
メイクするのもしんどい。
変な顔してるから、自分。
泣いてばかりだから。
悲しみは時間をかけて受け入れいくしかないって思うけれど、悲しんでばかりだと心配症のあの子は天国に行けないかな?
ごめんね。
あと少しだけ、悲しんで泣かせてね。
こんなに小さくなってしまったけれど、一緒に居てね。
頑張れるように、見ていてね。
たくさんのいい思い出、可愛いあなたがいてくれて楽しかった。
いつもみんなを笑顔にしてくれた、大切なこの13年間は一生忘れないからね。
本当に、ありがとう。
心から大好きだから、ゆっくり眠ってね。
最後は食べられなかったから、天国では美味しいもの、たくさん、たくさん食べて元気に駆け回ってね。
そして私がおばあちゃんになってそっちに逝くときは、どうか迎えにきてね。
辛くてさよならって言えないから、少しの間離れてるけど、また会おうね。
また、お散歩しようね。
あなたを大好きな私を忘れないでね。
今まで本当にありがとう。
またきっと会えるよね。
その時まで、またね*˙︶˙*