だいぶダメージおってます。HPゲージがあるなら黄色くらいになりました。
朝から頭痛がハンパなくて、だらだらと惰眠を貪り更にかったるくなる悪循環に陥りながらも通院の為に地下鉄に乗ってる自分ですが
正直診察なんてどうでもいいから寝てたかった。
それでも頑張って向かうには理由がありまして。
夕方から友達と会う予定が。
朝から頭は痛いしダラダラしてたら怠くなるし、しかもそのまま大幅な寝坊をやらかしてしまったけれど、頑張りました。
頑張ったけど忘れました。
マスカラってやつを。
診察では特に話すこともないし、今日はもう面倒くさいからDr.のノロケ話も適当に聞いてさっさと終わらせたい。
もうね、ほんとね。
今はその後の友達とのご飯の事しか頭にありません。
1日ダラついてたから、ご飯食べてない。
だからご飯食べたい。
地下鉄の中で女子高生と年齢不詳だけど大学生くらい?の男が何か話してたのだけど。
最初はマスクをしてる女の子が電車に乗ろうとして躊躇してた。
(その男がいたからっぽい)
手招きされて仕方なく入って、しばらく話すけど別の車両へ行くマスク女子。
”付きまとわれてる系?!”
と内心思いつつ、ふてぶてしい態度の男を見る。
そしてその後に、気の強そうなスレンダー女子が登場。
男に何かを訴えてる。
音楽で声は聞こえないけど、険悪ムード。
事情は全くわからないし、見当違いかもしれないし、あたしのかなり偏った見方だけど
”こいつやばいんじゃね?
と割と心配になった。
しかし残念ながら降りなければならず見届ける事は出来なかったのだけど。
まあ、居たとしてもただの野次馬じゃないのかとも思うけど。
駅に着いてエスカレーターに乗ろうと思ったら、何故か目の前には階段。
引き返せばいいけど性格が面倒くさい自分は
”こいつ階段上るの嫌なのかよ”
と、きっと誰も思わないだろうけど思われたら嫌なので階段を上る。
そしたら前を歩いてた男性が時計を落としたのだけど、彼は全く気付いてない。
ちょ、ちょっと!落としてますけど?!
と急いで拾って少し前を軽快に上る男性を追いかける。
(かなりよさげな時計をなくしたと気付いた時の男性が不憫すぎる)
その男性はね、少し前を上がってるんです。
ポケットの何かを探りながら。
でも、なんでなんでしょうか…。
急いでも急いでも一向に追いつかないんです。
「あ、あの!すみません!」
と必死に声をかけるあたし。
だけど見事に無反応。
「時計落とされましたよ!」
もう少し頑張って声をかけてみた。
む、無反応…。
しかも無駄に長いこの階段。
息も絶え絶えになりつつ、頑張って追い付こうと必死に階段を精一杯の速さで上る。
やっと追いついて、ちょっと失礼かとも思ったけど腕を引っ張って男性を引き止める事にやっと成功。
いきなり腕を引っ張るとか失礼だろうなとか思ったけど、そんな気遣いをしてたら自分の酸素事情が危うかったので仕方ない。
時計の人、ごめんなさい。
びっくりしてこちらを向いた男性。
びっくりして当然だよね。
いきなり息切らした女から腕を引っ張られて何事かと思ったよね。
でもね、あたし何度もあなたに呼びかけたよ。
この明らかに高そうな時計を返すために必死に追いかけたから、今めっちゃ呼吸苦しいよ。
でも、そうだよね。
気付かなくて当たり前だよね。
いや、なんかもう逆に自分が気付かなくてごめんなさい。
音楽聴いてたらそりゃ聞こえませんよね…。
「と、時計落とされましたよ…」
なんとか平静を装おうとするけど、タバコで肺活量もなくなって頭痛もしてる自分には無理でした。
”ああ、これは恥ずかしすぎる…”
と思いつつ、時計を差し出す息の切れきった自分。
やっと時計を落とした事に気付く男性。
そして男性はあたしに満面の笑顔でとどめをさしてくれました。
「あっ!!ありがとうございます!」
な、なにそのめっちゃ爽やかな眩しい笑顔…。
なんか…
頑張ってよかったかもしれない。
下書き保存しては書き足してるので、向かってる時と終わった後だと文章変ですね。
見逃してください。スミマセン…。
無事にご飯も食べた自分。
今度は食べすぎて胃が痛い。
なんだか踏んだり蹴ったりの1日だったけど、案外楽しかった。
そして疲れました。
明日は謎の飲み会。
なんかもう、ほんとに
気が重くなってきた。
コースで予約したって言ってたし、あんまり飲まずにさっさと帰ろう。
じゃないと、頭と胃が持たない気がする。
ではではよい夜をお過ごしください。
.*GoodNight☪︎ *.